ここでは、ExcelのVBA・マクロで指定した範囲や一覧表を切り取りして挿入する方法を紹介します。
ExcelのVBA・マクロで指定した範囲や一覧表を切り取りして挿入するには、CUTメソッドを使ってコピーします。
<サンプル>
Sub test11()
Range(“B1”).Value = “名前”
Range(“C1”).Value = “値”
Range(“B2”).Value = “高橋”
Range(“B3”).Value = “鈴木”
Range(“B4”).Value = “田中”
Range(“C2:C4”).Value = 100
Range(“B2:C2”).Cut
Range(“B5:C5”).Insert
End Sub
ここでは、「Range(“B2:C2”).Cut」で、対象範囲を選択し切り取りします。
「Range(“B5:C5”).Insert」で挿入します。