Excelで文字列を操作する方法や関数まとめ

Excelで文字列を操作する方法や関数をいくつか紹介します。

<参考>
>>Excelでよく使う関数まとめ
>>Excelで文字列を操作する方法や関数まとめ
>>Excelで日付を取得・操作する関数まとめ
>>
Excelでフィルタで絞った行の操作方法まとめ
>>Excelでエラーや#N/Aを操作する関数まとめ
>>Excelでよく使うショートカットキーまとめ

入力した文字や文字列を連結・結合する方法

ここでは、Excelでセルに入力した文字や文字列を連結・結合する方法を紹介します。

例えば、C2とC3セルの文字を連結させる場合には、「=C2&C3」と計算式を記述します。これでC2の文字とC3の文字を連結した結果が取得できます。

セルの値に含まれる空白を削除する方法

ここでは、Excelでセルの値に含まれる空白を削除する方法を紹介します。

セルの値に含まれる空白を削除するにはTRIM関数を使います。

例えば、C2のセルの中に、” 高  橋  ”と言う文字が入力されているとき、無駄な空白を削除するには、「=TRIM(C2)」と計算式を記述します。これで無駄な空白が削除された”高 橋”と言う値が返されます。セルの阿智の前後にある空白は全て削除されます。値の中間部分にある空白は1つだけ残し、残りは全て削除されます。

セルの中にある改行文字を削除する方法

ここではExcelでセルの中にある改行を削除する方法を紹介します。

Excelでセルの中にある改行を削除するには、CLEAN関数を使います。

例えば、C2のセルの値にある改行を削除するには、「=CLEAN(C2)」とすることで、C2のセルの中にある改行文字を削除した値を取得することが出来ます。

入力された値の文字数・長さを取得する方法

ここでは、Excelでセルに入力された値の文字数・長さを取得する方法を紹介します。

セルに入力された値の文字数・長さを取得するにはLEN関数を使います。

例えば、C2のセルの値の文字数・長さを取得する場合には、「=LEN(C2)」と計算式を記述します。これでC2の文字数・長さが取得できます。

入力された値のバイト数を取得する方法

ここでは、Excelでセルに入力された値のバイト数を取得する方法を紹介します。

セルに入力された値のバイト数を取得するにはLENB関数を使います。

例えば、C2のセルの値のバイト数を取得する場合には、「=LENB(C2)」と計算式を記述します。これでC2のバイト数が取得できます。

セルの値から指定した文字数文、文字を切り取りする方法

ここではExcelでセルの値から指定した文字数文、文字を切り取りする方法を紹介します。

Excelでセルの値から指定した文字数文、文字を切り取りするには、LEFT関数やRIGHT関数を使います。

例えば、C2のセルの中から、左から3桁目までを切り取りするには、「=LEFT(C2,3)」とすることで3桁目までを切り取りすることが出来ます。

また、C2のセルの値から、右から2桁目以降の文字を切り取りするには、「=RIGHT(C2,2)」とすることで右から2桁目以降の文字を切り取りすることが出来ます。

セルの値を半角から全角に変換する方法

ここではExcelでセルの値を半角から全角に変換する方法を紹介します。

Excelでセルの値を半角から全角に変換するには、JIS関数を使います。

例えば、C2のセルの値を、半角から全角に変換するには、「=JIS(C2)」とすることで、C2のセルの値を半角から全角に変換した値を取得することが出来ます。

セルの値を全角から半角に変換する方法

ここではExcelでセルの値を全角から半角に変換する方法を紹介します。

Excelでセルの値を全角から半角に変換するには、ASC関数を使います。

例えば、C2のセルの値を、全角から半角に変換するには、「=ASC(C2)」とすることで、C2のセルの値を全角から半角に変換した値を取得することが出来ます。

セルの値を小文字から大文字に変換する方法

ここではExcelでセルの値を小文字から大文字に変換する方法を紹介します。

Excelでセルの値を小文字から大文字に変換するには、UPPER関数を使います。

例えば、C2のセルの値を、小文字から大文字に変換するには、「=UPPER(C2)」とすることで、C2のセルの値を小文字から大文字に変換した値を取得することが出来ます。

セルの値を大文字から小文字に変換する方法

ここではExcelでセルの値を大文字から小文字に変換する方法を紹介します。

Excelでセルの値を大文字から小文字に変換するには、LOWER関数を使います。

例えば、C2のセルの値を、大文字から小文字に変換するには、「=LOWER(C2)」とすることで、C2のセルの値を大文字から小文字に変換した値を取得することが出来ます。


セ ルの値にある文字が含まれるかどうかを前方一致でチェックする方法

ここでは、Excelでセルの値にある文字が含まれるかどうかを前方一致でチェックする方法を紹介します。

Excelでセルの値にある文字が含まれるかどうかを前方一致でチェックするにはSEARCH関数を使います。

例えば、C2のセルの中に、”高”と言う文字から始まる値が入力されているかどうかチェックする場合には、「=SEARCH(“高*”,C2)」と計算式を記述します。これでC2のセルの値が”高”と言う文字で始まる場合には1を返します。”高”と言う文字で始まらない場合は「#VALUE!」と言うエラーを返します。

セルの値にある文字列を含むかどうか判別する方法

ここでは、Excelでセルの値にある文字列を含むかどうか判別する方法を紹介します。

Excelでセルの値にある文字列を含むかどうか判別するにはFIND関数を使います。

例えば、C2のセルの中に、”高橋”と言う文字を含むかどうかチェックする場合には、「=FIND(C2,”高橋”)」と計算式を記述します。これでC2のセルの値の中で”高橋”と言う文字を含むかどうかチェックできます。”高橋”と言う文字列を含む場合には1を返します。含まない場合には「#VALUE!」と言うエラーを返します。

セルの値にある文字が含まれるかどうかを後方一致でチェックする方法

ここでは、Excelでセルの値にある文字が含まれるかどうかを後方一致でチェックする方法を紹介します。

Excelでセルの値にある文字が含まれるかどうかを後方一致でチェックするにはSEARCH関数を使います。

例えば、C2のセルの中に、”橋”と言う文字で終わる値が入力されているかどうかチェックする場合には、「=SEARCH(“*橋”,C2)」と計算式を記述します。これでC2のセルの値が”橋”と言う文字で終わる場合には1を返します。”橋”と言う文字で終わらない場合は「#VALUE!」と言うエラーを返します。

文字に取り消し線を引く

ここではExcelでセルに入力された文字に取り消し線を引くショートカットキーを紹介します。

Excelでセルに入力された文字に取り消し線を引くには、セルを選択して、「Ctrlキー」+「5」を同時に押すことで取り消し線が引けます。セルを範囲選択した状態でも実行可能です。

一度取り消し線を引いたセルを選択して、もう一度、「Ctrlキー」+「5」を押すことで取り消し線を消すことが出来ます。

文字を太字にする

ここでは、WordやExeclで文字を太字にするショートカットキーを紹介します。

WordやExeclで文字を太字にするには、太字にしたい文字を選択して「Ctrlキー」+「B」(Boldと言う意味だったと思います)を同時に押します。これで選択した文字が太字になります。

文字にアンダーライン(下線)を引く

ここでは、WordやExeclで文字にアンダーラインを引くショートカットキーを紹介します。

WordやExeclで文字にアンダーラインを引くには、アンダーラインを引きたい文字を選択して「Ctrlキー」+「U」(Underと言う意味だったと思います)を同時に押します。これで選択した文字の下にラインが引かれます

文字を斜めにする

ここでは、WordやExeclで文字を斜めにするショートカットキーを紹介します。

WordやExeclで文字を斜めにするには、斜めにしたい文字を選択して「Ctrlキー」+「I」(ITALICと言う意味だったと思います)を同時に押します。これで選択した文字が斜めになります。