Uipathでの小技
Uipathでの小技をいくつか紹介します。
>>Uipathでの文字列操作方法まとめ >>Uipathでの入力ダイアログの操作方法まとめ >>Uipathでのファイル操作方法まとめ >>Uipathでのフォルダ・ディレクトリ操作方法まとめ >>Uipathでテキストファイルを操作する方法まとめ >>UipathでCSVを読み書きする方法やパラメータまとめ >>Uipathでクリップボードを操作する方法まとめ> >>UipathでのEXCEL操作方法まとめ >>UipathでEXCEL表にフィルターかける操作方法まとめ >>Uipathでの小技環境変数を取得する方法
環境変数を取得するには、「環境変数を取得」または「GetEnviromentVariable」というアクティビティを使いました。
<プロセスを開始>
・変数:”PATH”
・出力:ot
環境変数PATHにセットされた内容が変数otの中に格納されました。この後otの中身はメッセージボックスに表示するなど、他にもさまざまな用途に使えます。
他にもUSERNAMEなどでユーザ名を取得することもできます。
Windowsバッチを動かしてみた
UipathでWindowsバッチを動かしてみました。今回は、「プロセスを開始」または「StartProcess」というアクティビティを使いました。
<プロセスを開始>
・ファイル名:”C:\wk\test.bat”
・作業ディレクトリ:”C:\wk”
ファイル名に実際に実行させたいWindowsバッチのパス、そして作業ディレクトリにアウトプットするためのディレクトリのパスを設定しました。結果はtest.batで府コピーしたファイルはwkフォルダに格納されていました。
<プロセスを開始>
・ファイル名:”C:\wk\test.bat”
・作業ディレクトリ:“C:\wk2”
ちなみに作業ディレクトリを別のフォルダにすると、wk2の方に出力結果が格納されました。