Uipathでの小技

Uipathでの小技をいくつか紹介します。

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環境変数を取得する方法

環境変数を取得するには、「環境変数を取得」または「GetEnviromentVariable」というアクティビティを使いました。

<プロセスを開始>
・変数:”PATH”
・出力:ot

環境変数PATHにセットされた内容が変数otの中に格納されました。この後otの中身はメッセージボックスに表示するなど、他にもさまざまな用途に使えます。

他にもUSERNAMEなどでユーザ名を取得することもできます。

Windowsバッチを動かしてみた

UipathでWindowsバッチを動かしてみました。今回は、「プロセスを開始」または「StartProcess」というアクティビティを使いました。

<プロセスを開始>
・ファイル名:”C:\wk\test.bat”
・作業ディレクトリ:”C:\wk”

ファイル名に実際に実行させたいWindowsバッチのパス、そして作業ディレクトリにアウトプットするためのディレクトリのパスを設定しました。結果はtest.batで府コピーしたファイルはwkフォルダに格納されていました。

<プロセスを開始>
・ファイル名:”C:\wk\test.bat”
・作業ディレクトリ:“C:\wk2”


ちなみに作業ディレクトリを別のフォルダにすると、wk2の方に出力結果が格納されました。