ExcelVBAやマクロの基本的なことまとめ

ExcelVBAやマクロの基本的なことをいくつか紹介します。

ここでは、ExcelVBAやマクロについて簡単に紹介します。

まずマクロについててです。これはEXCELで実行させたい一覧の処理を記録させ次からはボタン1つで実行できるようにする機能です。

ExcelVBAとは、さらにそのマクロにより複雑な処理を記述するためのプログラミング言語で、ExcelVisualBasic for Applicatinが正式名称です。

ここでは、ExcelでVBA・マクロ用の開発タブを表示させる方法を紹介します。

ExcelでVBA・マクロ用の開発タブを表示させるには、リボンの何もないところで、右クリックをして「リボンのユーザ設定」を選択します。

次の画面で、”開発”にチェックを入れ保存すると開発タブが表示されます。

ここでは、ExcelでVBA・マクロでプログラムコードを確認する方法を紹介します。

ExcelでVBA・マクロでプログラムコードを確認するには、開発タブの左端にある「VisualBasic」を押します。するとEditorが開くので、画面左から参照したいVBA・マクロを選択して、ソースコードを確認できます。

ここでは、ExcelでVBA・マクロ用で知らないクラスやメソッド、プロパティを調べる方法を紹介します。

Editorを開いた状態で、調べたいワードを選択、そして「F1」キーを押してください。そのワードについての画面が開かれます。

ここでは、ExcelのVBA・マクロでソースコードにコメントを入れる方法を紹介します。

ソースコードにコメントを入れるには、’（シングルコーテーション）を入れます。するとその行の以降の文字がコメントアウトされます。

＜サンプル＞
Sub test1()

Dim s As String
s = ActiveCell.Value
‘Range(“B3”).Value = s

End Sub

ここでは、「’Range(“B3”).Value = s」がコメントとして認識されます。