UipathでCSVを読み書きする方法やパラメータまとめ
UipathでCSVファイルを読み込む方法、書き込む方法、追加で書き込む方法を紹介します。
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CSVファイルを読み込むには、「CSVを読み込む」または「ReadCsvFile」というアクティビティを使います。
<CSVを読み込む>
・エンコーディング:”SJIS”
・列名を含める:レ
・区切り文字:Comma
・ファイルのパス:”C:\wk\test1.csv”
・出力:dt
ここでは、”C:\wk\test1.csv”ファイルを区切り文字でかつSJISで読み込んでいます。読み込んだ結果はdtというデータテーブル型の変数に格納しています。
列名を含めるにチェックを入れない場合、列名は取得しません。
CSVファイルに書き込む方法
CSVファイルに書き込むには、「CSVに書き込む」または「WriteCsvFile」というアクティビティを使います。
<CSVを読み込む>
・エンコーディング:”SJIS”
・列名を含める:レ
・ファイルのパス:”C:\wk\test2.csv”
・出力:dt
ここでは、dtというデータテーブル型の変数に格納された値を”C:\wk\test2.csv”というファイルに書き込みます。このとき指定したファイルが存在しなければ新規に作成されます。既にファイルが存在する場合は上書きされます。
CSVファイルに追加で書き込む方法
CSVファイルに追加で書き込むには、「CSVに追加」または「AppendCsvFile」というアクティビティを使います。
<CSVを読み込む>
・ファイルのパス:”C:\wk\test2.csv”
・エンコーディング:”SJIS”
・出力:dt
ここでは、dtというデータテーブル型の変数に格納された値を”C:\wk\test2.csv”というファイルに追加で書き込みます。