Excelでフィルタで絞った行の操作方法まとめ

Excelでフィルタで絞った行の操作方法をいくつか紹介します。

<参考>
>>Excelでよく使う関数まとめ
>>Excelで文字列を操作する方法や関数まとめ
>>Excelで日付を取得・操作する関数まとめ
>>
Excelでフィルタで絞った行の操作方法まとめ
>>Excelでエラーや#N/Aを操作する関数まとめ
>>Excelでよく使うショートカットキーまとめ

フィルタで絞った行の数値の合計を取得する方法

ここでは、Excelでフィルタで絞った行に入力された数値の合計を取得するための関数を紹介します。

フィルタで絞った行に入力された数値の合計を取得する場合には、SUBTOTALを使用します。

例えば、C2からC5までの数値の合計を取得するときには、「=SUBTOTAL(9,C2:C5)」と言った具合に、計算式を記述します。

ここで指定した9はSUBTOTALの計算方法で、9はフィルタで絞った行の数値の合計を集計(SUM)します。

フィルタで絞った数値の平均を取得する方法

ここでは、Excelでフィルタで絞った数値の平均を取得するための関数を紹介します。

フィルタで絞った数値の平均を取得する場合には、SUBTOTALを使用します。

例えば、C2からC5までの値の平均を取得するときには、「=SUBTOTAL(1,C2:C5)」と言った具合に、計算式を記述します。

ここで指定した1はSUBTOTALの計算方法を表し、1はフィルタで絞った値を平均(AVERAGE)します。

フィルタで絞った数値の個数を取得する方法

ここでは、Excelでフィルタで絞った数値の合計を取得するための関数を紹介します。

フィルタで絞った数値の合計を取得する場合には、SUBTOTALを使用します。

例えば、C2からC5まで数値の個数をカウントするときには、「=SUBTOTAL(2,C2:C5)」と言った具合に、計算式を記述します。

ここで指定した2はSUBTOTALの計算方法で、2はフィルタで絞った数値の個数をカウント(COUNT)します。

フィルタで絞った行の文字が入ったセルの個数を取得する方法

ここでは、Excelでフィルタで絞った行の数値や文字の個数を取得するための関数を紹介します。

フィルタで絞った行の数値や文字の個数を取得する場合には、SUBTOTALを使用します。

例えば、C2からC5までのセルに入力された数値や文字の個数をカウントするときには、「=SUBTOTAL(3,C2:C5)」と言った具合に、計算式を記述します。

ここで指定した3はSUBTOTALの計算方法で、3はフィルタで絞ったセルの中で、空白でないセルをカウント(COUNTA)します。

フィルタで絞った行の最大値を取得する方法

ここでは、Excelでフィルタで絞った行に入力された数値の最大値を取得するための関数を紹介します。

フィルタで絞った行に入力された数値の最大値を取得する場合には、SUBTOTALを使用します。

例えば、C2からC5までの数値の最大値を取得するときには、「=SUBTOTAL(4,C2:C5)」と言った具合に、計算式を記述します。

ここで指定した4はSUBTOTALの計算方法で、4はフィルタで絞った行の数値の最大値(MAX)を取得します。

フィルタで絞った行の数値の最小値を取得する方法

ここでは、Excelでフィルタで絞った行に入力された数値の最小値を取得するための関数を紹介します。

フィルタで絞った行に入力された数値の最小値を取得する場合には、SUBTOTALを使用します。

例えば、C2からC5までの数値の最小値を取得するときには、「=SUBTOTAL(5,C2:C5)」と言った具合に、計算式を記述します。

ここで指定した5はSUBTOTALの計算方法で、5はフィルタで絞った行の数値の最小値(MIN)を取得します。