VB.NETでテキストボックスに入力された値から空白文字を削除する方法

ここでは、VB.NETでテキストボックスに入力された値から空白文字を削除する方法を紹介します。

VB.NETでテキストボックスに入力された値から空白文字を削除するには、テキストボックスの値のTrimメソッドを使用します。

<サンプル>

Public Class Form1
Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click

Dim str As String
str = TextBox1.Text.Trim
MsgBox(str)

End Sub
End Class

また、「str = TextBox1.Text.Trim」でテキストボックスから前後の空白文字を削除した値を変数に格納しています。次に「MsgBox(str)」で変換した文字列をメッセージボックスで表示しています。

文字列の先頭の空白のみを削除したい場合にTrimStart、最後尾の空白文字だけを削除したい場合はTrimEndを使います。