VB.NETからWindowsバッチを起動する方法

ここでは、VB.NETからWindowsバッチを起動する方法を紹介します。

VB.NETからWindowsバッチを起動するには、Processクラスを使います。

<サンプル>

Public Class Form1
Private Sub Button2_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button2.Click

Dim p As New System.Diagnostics.Process
p.StartInfo.FileName = “C:\wk\test4.bat”
p.Start()

End Sub
End Class

このプログラムでは、C直下のWKフォルダにある「test4.bat」というWindowsバッチを起動させています。

まず「Dim p As New System.Diagnostics.Process」でProcessクラスを生成しています。そして「p.StartInfo.FileName = “C:\wk\test4.bat”」で開始するプロセスの名前を指定。「p.Start()」でプロセスを実行しています。

<参考>
windowsバッチでsqlplusを呼び出し、SQLを実行する方法
windowsの一連のコマンドをバッチとしてまとめて実行する方法