ExcelのVBA・マクロで空の行を追加・挿入する方法

ここでは、ExcelのVBA・マクロで空の行を追加・挿入する方法を紹介します。

ExcelのVBA・マクロで行を追加・挿入するには、INSERTメソッドを使って追加挿入します。

<サンプル>
Sub test12()
Range(“B1”).Value = “名前”
Range(“C1”).Value = “値”
Range(“B2”).Value = “高橋”
Range(“B3”).Value = “鈴木”
Range(“B4”).Value = “田中”
Range(“C2:C4”).Value = 100

Rows(“2:3”).Insert

End Sub

ここでは、「Rows(“2:3”).Insert」で、2-3行目に空白行を2行、追加・挿入しています。2行目の行に1行追加する場合は、「Columns(“2”).Insert」とすることで1行追加します。