ここでは、VB.NETからExcelを呼出す・起動する方法を紹介します。
VB.NETからExcelを呼出す・起動するには、Processクラスを使います。
<サンプル>
Public Class Form1 Private Sub Button2_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button2.Click
Dim p As New System.Diagnostics.Process
p.StartInfo.FileName = “C:\wk\test2.xlsx”
p.Start()
End Sub
End Class
このプログラムでは、C直下のWKフォルダにある「test2.xlsx」というExcelファイルを起動させています。
まず「Dim p As New System.Diagnostics.Process」でProcessクラスを生成しています。そして「p.StartInfo.FileName = “C:\wk\test2.xlsx”」で開始するプロセスの名前を指定。「p.Start()」でプロセスを実行しています。
ちなみに「p.StartInfo.FileName = “Excel.exe”」とすることで単純にEXCELを起動することも出来ました。
<参考>
VB.NETからWindowsバッチを起動する方法
windowsバッチでsqlplusを呼び出し、SQLを実行する方法
windowsの一連のコマンドをバッチとしてまとめて実行する方法