ここでは、Uipathで分岐(FlowDicision)を使って、処理を分岐させる方法を紹介します。
処理の分岐には他にも方法がありますが、今回は分岐(FlowDicision)について紹介します。
条件の分岐や処理の順序を、線で結んで任意の順序で実行することが出来ます。
※条件分岐を使う場合は、フローチャートで実行してください。
今回のケースでは、countという変数を定義し、初期値に1を設定しました。
これを1ずつカウントアップし、10より大きくなったら終了のメッセージを表示しています。
※繰り返しの処理については、もっと良い実装方法があると思いますので、後日紹介します。
分岐の条件に「count <= 10」と指定します。これがTRUE、つまり条件が合致する場合の条件になります。
これが11になるとFALSEとなり、終了メッセージが表示されます。